JA:Tag:shop=chemist
| 説明 |
|---|
| 個人用衛生用品、化粧品、家庭用洗剤などを販売する店舗。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
| グループ: 店舗 |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
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| 関連項目 |
| 状態:事実上の標準 |
| ツール |
一般的に
コミュニティ薬局 (訳注: 日本の
ドラッグストアに相当) と同様の品揃えを持つ店舗:
一般医薬品、個人衛生用品(歯磨き粉、シャンプー、石鹸など)、化粧品(通常は安価なもの)、家庭用洗剤など。具体的な商品構成は国によって異なります。
歴史的に、英国及び英連邦諸国では薬局はchemistと呼ばれていました。かつて、薬局で多くの一般的な化学薬品を購入することができ、薬剤師はほかの化学薬品や薬剤を自ら調剤することができました。20世紀のほとんどの間、これらの店舗は写真関連製品やサービス (フィルム、フィルム現像、現像剤など) を購入する一般的な場所でもありましたが、薬剤の複雑化、写真現像の通信販売、多くの薬品の販売規制など、いくつかの理由によって衰退しました。したがって、このタグ名はその時代の名残です。
処方薬を調剤する店舗—すなわちアメリカ英語のpharmacyやdrugstore—は、amenity=pharmacyを参照してください。イギリス英語の話者にとって、OSM上ではchemistとpharmacyが同義語ではないことを認識することは重要です (ただし、少数の例外 (例: 病院の薬局) を除き、amenity=pharmacyはshop=chemistでもあることが多いものの、明示的にタグ付けされることは稀です)。
マッピング方法
ノードを設置するか、店舗の輪郭に沿ってエリアとして描画します。shop=chemistとname=*でタグ付けします。
併用されるタグ
brand=*operator=*addr:*=*- 住所website=*opening_hours=*wheelchair=*medical_supply=*clothes=underwear– 下着も販売
例
イギリス: スーパードラッグストアには元々薬剤師がおらず、処方薬も販売していなかったため、すべてがshop=chemistだったはずです。しかしながら、今日では大型店舗でも処方薬を販売しています。
ブーツの小規模店舗 (特に駅や空港内) は多くの場合shop=chemistです。
