高麗橋入口は今橋、高麗橋と立体ではなく平面交差（信号）なのでlayer=1に戻します。

　この部分ですね。

> Parts of a building that have
> differing physical characteristics
> (height, color, etc) are usually
> modeled by drawing an area
> within the building outline
> tagged with the building:part=* tag.

　"differing physical characteristics" とされていますから、「異なるタグ属性値」ではなく「異なる物理的な特徴」と理解しています。もし属性のほうであるならば、わざわざ "physical characteristics" とはせず、"tag"、 "attributes"、"value" などを組み合わせた表現になり、また例示としてはheightはともかくとして、colorは "building:colour" になるのではないでしょうか。
　物理的特徴であれば、フロアごとの外形の違いが異なることも含まれてよいと思います。
　また続く段落で、

> These areas may overlap each other
> or may be disjunct, depending
> on the building.

　とされていますので、各 "building:part=*" が重なり合っていること自体は問題ないと理解しています。

　これが第1点。

　第2点として、もし上記第1がタグ属性値のことだとした場合でも、同じ文章の中で "are usually ..."とされています。この表現では、このルールを適用すべき対象の一例を挙げていはいますが、全てであるとは限定していないと理解しています。
　事例は対象となる集合の一部であるが、集合の全部を占めるかどうかは不明。この文章だけでは根拠としづらいのではないでしょうか。

　上記2点から、全域や、あるいは別の方法として南北を貫く2Fレベルのオープンエアの通路部分を一つのbuilding:partとして設定するのは問題ないと考えます。
　因みに

> （1Fというのは日本語でいう
> 2階のことだと思いますが）

　に関してですが、"level=*" はイギリス式に2Fを "level=1"、3Fを "level=2" と指定しますが、"building:levels=*" は数量（階の数）のため日米式の階数そのままというのは既にご理解のところだと思います。そのうえで、オープンエアの南北の通路に関しては、2Fレベルではありますが、屋根がないため1Fの屋上に当たりますから、その部分の建物階数は "building:levels=1"となるのはご理解いただいているのではないかと思っています。コミュニケーション上の合意確認のために記述しました。

　Simple 3D Buildingsの記述としては、建物を縦に分割しそれぞれに属性値を指定する方法と、建物を横にスライス分割する方法を特に区別していないのではないでしょうか。
　実際にこれらを区別するための値を "building:part=" の選択肢（"vertical"、"horizontal"、"mixed"、"yes"）として指定する案が draft に乗ったことはあったようなのですが（※1）、これ自体は却下または廃止（"abondoned"はどっちでしょう？そこまで分かりませんでした）されています。これはこれら選択肢の提案が却下または廃止されたというだけで、その方法自体が無効になったわけではないと理解しています。

※1
osm.wiki/Proposed_features/building:parts

　ここからは余談、推測になりますが、却下または廃止された理由は、
1．building:partにroofなど建物形状種類を指定するのと矛盾する
2．building:partを設定するような建物の一部毎に設定するものではなく2D footprint（outline）やリレーションなどのほうに設定するほうが自然ではないか
3．特に区別する必要がない
　上記3点あたりなのではないかと思います。

> 上屋の1F2F部分というのは
> どこを指しているのかわかりません。

渡り廊下など宙に浮いている箇所の、その下にさらに1F部分がある場合のことです。2Fは間違っていました、1Fだけですね。

以前は建物全域にベースとなる1F部分をlevels=1で設定し、その上に宙に浮いている渡り廊下部分をmin_levelとlevelsを使って設定していたのですが、今は渡り廊下や屋根の下には何もないことになってしまっています。

>今は表示されていますので、
> MAPS.MEの解釈が間違っているので
> ない限り、
> 今が正しいことになります。

MAPS.MEというアプリが間違っているかどうかには興味がありませんが、正しいと思う方向に修正したいと思いますので、

1．Simple3DBuildingsの内容に違反しない
2．現実の建物にできるだけ合致する

　上記項目を前提として、その次に、

3．各自が好むアプリで現実の建物にできるだけ近い表示がされる

　ようになるように、お互いに編集のどの点が、上記123のいずれかに照らしておかしいと思うか指摘しあいませんか。

　まずは私は上記のように、全域を覆う1F部分を再度作成したいと思います。

状奥→上屋

すごい萎えるけどまあそれは個人的事情です。なので自分にとって建設的な思考としてこの変更の意味を教えてください。自分としてはSimple3DBuildingsの記事に記載の内容と現実の建物の形の両方にできるだけ矛盾の無いようにリレーションの内容を作成したつもりでした。変更後の状態を見るに、確かにSimple3DBuildingsに対しては矛盾はありませんが、状奥がある部分の1F2F部分がなくなっているように見受けられます。

type=buildingリレーションに所属し、building:partタグが付与されたウェイは、建物の輪郭ではなく建物の形を表現するための一部分です。そのため、建物全体の階高とは異なる値がbuilding:levelsタグやheightタグに付与されていることがあります。
これを建物全体の階高に修正してしまうと、せっかく付与した建物の形状が崩れてしまいますので、慎重に修正していただく様にお願いいたします。

コメント間違い。東横堀公園内通路。

間違えた。東向一方通行を設定。