Mapping days: 2981 「State Of The Map 2008」
Posted by ikiya on 13 February 2021 in Japanese (日本語). Last updated on 15 February 2021.2008年7月アイルランドのリムリック、静かな郊外にあるキルマリー ロッジ ホテルでState Of The Map 2008が開催されました。State Of The Mapと銘打ったOpenStreetMap国際会議はこれが2回目になります。第1回会議は2007年イギリス、マンチェスターで開催されました。SotM2008参加者はおそらく80名程度だったと思います。OSM活動が始まったばかりの日本からはmiurahrさんと私が参加しました。成田からヒースロー空港、バス移動でスタンステッド空港へそこからアイルランドのシャノン空港、そしてタクシー乗合で飛ばして、いろいろあって深夜2時会場着。海外初心者、勝手がわからない私には遠い道のりでした。翌朝、「Good morning!」と受付会場入り、初対面の皆さんと過ごす2日間SotMの幕が開きました。
2008年当時、私が書いたコメントです。
「深夜、ホテルにチェックインして迎えた翌朝、外は薄曇り、庭には野うさぎが跳ねていました。ホテル内のU2やABBAの曲が流れるレストランで朝食。Registration開始は8:30、参加申し込み、参加費送金は問題なかったかドキドキしながら列に並びます・・・ありました私の名前。ネームプレートと記念Tシャツを受け取って会場入りしました。最前列に陣取り、電源確保、講演の開始を待ちます。 9:30 Robert Barrさんの基調講演「The Megagalactic super visible street sign company」が始まりました。期待の2日間の始まりです。」
Active mapping daysが3月に3000日となります。 記念としてカウントダウン的にOSMに関わる出来事についてふりかえり日記を書いています。 マッピング日数は“How did you contribute to OpenStreetMap?”を参考にしています。Pascal Neis氏に感謝します。

OSMとは関係なく、当時、延々と続く海岸線で海岸清掃をする際に、目標物がなく清掃エリアの区割りがわからないので、GPSロガー使うのはよいかもとGarminのLegendを使っていました。
はじめてのGPSロガーLegend、楽しかったです。モノクロ画面でかなり粗い、ドットが目立つベースマップですが、そこに自分のポジションがリアルタイムに見れて、記録されるのはワクワクしていました。
そのLegendをOSMに使うこととなります。そのあと10年以上の付き合いになる名機Garmin60csxを購入、日本、海外でのGPSログ収集の相棒となりました。苦楽を共にした60csxでした。






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